さて、本日は先日入荷したアメリカン・クチュリエとエミリオ・プッチのご紹介を予定していたのですが、つい先ほどほろ酔い状態でお料理教室から帰ってきたため、そちらの方を先にご紹介します!



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お料理教室@Cuore Di Roma



  本日習ったお料理…



    前菜 :牛フィレ肉の冷製トンナートソース

    パスタ:6種のキノコのラグーソースのスパゲティー

    メイン:イベリコ豚のソテー 白ワインとピクルスのソース



Filetto di Bue salsa Tonnato



まずは、メインと見間違うばかりのボリュームの前菜から。トンナートソースとは、ツナにアンチョビをマヨネーズで和えた、レモンとケッパーの酸味が程よくマッチしたさっぱりソースなのですが、それが意外に牛肉と合って、とても美味しいんです!普段ならツナ缶を使うところ今回は大トロで一から作った物を使用したので、それはそれは美味でしたモグモグ…。







Spaghetti alla Campagnola



二品目は私が一番好きな、キノコのパスタ。松茸を贅沢に使用した、香り高い逸品でしたパクッ







Maiale di Iberico al Vino Bianco



そしてメインは、ピクルスがぴりりと効いた、イベリコ豚のソテー。付け合わせにはちょっと珍しい、蛇なすとドラゴンフルーツのつぼみ!!!両方とも初めて食べてみたのですが、ドラゴンフルーツのつぼみは塩がほど良く効いて、ちょっと粘り気のあるポテトの様な、癖になる味でした。





奥のお皿に載っているのが、調理前のつぼみと蛇なす。シェフ曰く、ドラゴンフルーツの花は満月の時にしか咲かないそうです…。







今回は美しいアンティのお得意さまお二人とミドリさんの4人で参加したので、いつも以上に楽しく、そして美味しいお教室でした。そして9月はオペラ好きには堪らないスカラ座の公演もあるので、その時はヴィンテージ・イタリアン・フォーマルかヴィンテージ・プッチのイブニングしばりで参加しましょう!ということで楽しく盛り上がりました。