島での滞在もあっという間に過ぎてしまい,最後は避けるようにしていたケアンズで一泊を過ごします。グレートバリアリーフや熱帯雨林へ行く玄関口として有名な所ですが,そこは想像していた以上に小さな町。もしかして代官山の方が大きいのでは??(そんな訳ありませんが)



町の中を歩いて感じたのが,町も、人も,1970年代で止まってしまっていること。ここに来て初めてたくさんの日本人を見かけたのですが,flip flopでぺたぺた何人か連なって歩いている人々を見ているうちに熱海にいるような錯覚を覚えてしまいました。







それでも、早朝の海岸沿いはとても気持ちが良かったです!シャングリラ・ホテルの下には良い感じのショップやレストランが色々と入っているのですが,のんびり歩く人々と海を見ながらの朝食…これはなかなか東京ではできません!



Cairns Esplanade Lagoon





Buildings in Cairns







タイムトリップした感覚の要因を発見…それは建物と看板でした!町の中を歩くと「ここはニューオリンズ?」と思ってしまうようなこんな建物を数多く発見。どうやらこの町は古い建物の保存に熱心なようで、クラシカルなビルの中にマクドナルド…というケースもあるそうです。このことに気付いた瞬間,何だかケアンズに好感が持てて来ました。





40年代アールデコな雰囲気の向かいの建物のサイン。でも中に入っているお土産屋さんは…てへっ!てれちゃう



それでも困る,お土産事情



町に好感はもてるようになっても、買物意欲があがらない町には変わりありません。スタッフへのお土産を探して色々と歩き回っても,あるのは大橋巨泉のお土産屋さんのような所ばかり…。どこに行っても同じ商品しかありません。極めつけは,空港の免税店。3、4件あるショップですら似た商品を扱っているので,そのうちの一件なんて閉店していましたムニョムニョ



さて、明日は持って行ったお洋服の紹介です♡