10月31日はハローウィーン。最近日本でもちらほらイベントをするようになってきましたね。ロスに住んでいた小さい頃の私は、このハローウィーンが一番好きな日でした。現地の小学校ではコスチュームを着てハローウィーンの劇をしたり、Trick or Treat ! と言いながら近所の家をまわったり、楽しい中にちょっぴり怖い思い出もあり、一番印象に残っています。怖い思い出というのは、私は被害に遭った事はなかったのですが、子供に毒の入ったお菓子をあげるひどい大人がいたことです。その事が問題になり、暫くの間もらったお菓子は食べないでただ数えて捨てる、ということになったのですが、私はこっそり大人の目を盗んでお菓子を食べていました。もし毒に当たったら…という変なドキドキ感を楽しんでいたのかもしれません。



昨日の28日は、来春からアンティクロージアムで仕入れるアクセサリーの展示会の為、外苑前に行ってきました。展示会の帰りにスタバでのんびり外を眺めていると、道路を渡る青いポリエステルサテンのドレスを着た小さな”姫”を目撃!。本当に一瞬だったのですが、普段の生活に不思議な光景を見ると楽しくなります。



その後にぶらぶら、フラッパーの卸先でもあるエディット・フォー・ルルの表参道店にも立ち寄ってみたのですが、その時にどどどどン!という太鼓の音が聞こえてきました。何なに何?と音のする方向を見てみると、何だか旗を持った人達の行進。デモ隊?と一瞬思ったのですが、よく見ると、その中に先ほど外苑前で見かけた”姫”が!カボチャや魔女の格好をした人達もいたので、ハローウィンのマーチということが判明。昔は代官山でもハロウィーンイベントがあって楽しかったのですが、表参道のはサンバと合体した、何だか不思議なパレードでした。





全体的に地味な衣装をまとった人々が多かったです。





その中でこの小さな女の子はかわいく目立っていました!





目玉の親父とネコムスメ。





虎もパンダもみな仲良く。異動物間の交流スペース。



本当はアンティでも楽しいパーティーを企画していたいたのですが、う〜ん、今は一番忙しい時期なので来年…かな?



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とてもとてもかわいらしいハローウィーン衣装が見れる名作



グレゴリー・ペック主演の "To Kill A Mockingbird" (アラバマ物語)